医療ブログ

巨大子宮筋腫

文責:田中 / 2021年7月22日

今週、大変大きな手術がありました。 Yさんは69歳。全く別の事でご近所の開業医さんを受診した時に、お腹が腫れているのを指摘されました。その先生から「臨月のようなお腹じゃないか!」と言われ、すぐに婦人科に行くように言われメディカルパークへ。30代から子宮筋腫を持っていることは自覚していたそうですが、産婦人科の病院では、「閉経すれば小さくなるから」と言われ、ずっと放っておいたそうです。診察室に入ってき……

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SEET法(体外受精の話題)

文責:田中 / 2021年7月10日

体外受精の中で、「SEET法」と呼ばれる移殖方法があります。 SEET法というのは、採卵後に卵を浸しておいた培養液を凍結保存しておいて、それを胚移殖の数日前に子宮内に注入する方法です。10年ほど前に、この方法が体外受精の妊娠率を劇的に改善するという報告がアメリカの不妊学会誌に発表され、話題を呼びました。しかし、その後それほど広がりは見せませんでした。というのも、導入したクリニックも沢山あったものの……

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免疫と妊娠の関係性

文責:田中 / 2021年6月18日

https://medicaldoc.jp/column/202012p1168/ 本記事は2021年2月22日付でアップされた田中院長の取材記事です。 テーマは「免疫と妊娠のしやすさって関係あるの?」 ご参考になりましたら幸いです。

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不育症

文責:田中 / 2021年6月10日

【医師に聞く】「不育症」ってあまり聞き慣れないけど、不妊症とどう違うの?(Medical DOC) – Yahoo!ニュース 不育症について、田中院長が取材を受けた記事をUPさせて頂きます。 ※当記事は2021/3/9にYahooニュースで紹介されたものです。 ……

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多嚢胞性卵巣症候群

文責:田中 / 2021年6月2日

今日も外来で、「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されて、不妊でお悩みの患者さんが2名来ました。 特に何故か、埼玉の入間分院には、このPCOの方が多くおられる印象があります。   PCOについては、頻度的に非常に多い疾患なので、非常に多くの情報が出回っています。皆さん、「あなたは体外受精しか方法が無いと言われました」とか「排卵誘発剤を大量に使わなければならないので、卵巣過剰刺激症候群の危険性がと……

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PRP(多血小板血漿療法)

文責:田中 / 2021年5月26日

メディカルパークでは、子宮の内膜が薄くて悩んでいる方々に再生医療の一種である「PRP(多血小板血漿)療法」を積極的に取り入れています。 このPRPとは、患者さんから採血した血液の中から、再生因子を豊富に含むPRPと呼ばれる成分だけを抽出し、これを子宮内膜に注入する方法です。 国の認可を受けてから約半年が経過しましたが、これまで、延べ人数で41名、施行件数で89件の方がこのPRP療法を受けています。……

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ワクチンについて思うこと

文責:田中 / 2021年5月21日

家の近所に小さな公園があります。帰りにいつもその公園を通ります。1年ほど前から、その公園で、ご近所にお住いの一家のお父さんが二人のお子さんと遊ぶ姿を見かけるようになりました。私が、夜遅い時間に帰宅することがあっても、その公園で3人で遊んでいることがあります。お父さんはいつもスーツにリュックを背負っていました。ある時、たまたまそのご主人とお話をする機会がありました。聞くと、奥様が子宮頸癌の闘病中で、……

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卵管閉塞に対する治療方法

文責:田中 / 2021年5月11日

午後に、ある患者さんから病院に電話で連絡を頂きました。   去年の春先に、卵管鏡手術を施行した方からでした。 その方は、群馬県にお住まいで、県内にある不妊専門クリニックで卵管造影検査を行ったところ、両方の卵管ともに閉塞していて、妊娠するには体外受精しか方法が無いと言われていたそうです。その後、ネットなどで卵管鏡手術の存在を知り、わざわざ神奈川県藤沢市のメディカルパークまで足を運ばれたので……

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子宮頸がんに対するHPVワクチン

文責:田中 / 2021年5月4日

子宮頸がんに対するHPVワクチンをご存知でしょうか? 子宮頸がんの9割以上は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因です。 HPVワクチンは、このHPVの感染を予防し、結果的に子宮頸がんの罹患率を低下させます。HPVはコロナウイルスよりも圧倒的に怖いウイルスだと思います。日本でも、2010年初めに2価(2種類のHPV感染をブロックする)が発売されましたが、その後、有害ワクチンと捉えられ、接種……

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