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新型コロナワクチン接種による乳がん検診への影響について

2021年7月16日

<乳がん検診をご検討されている患者様へ>

【公益財団法人東京都予防医学協会 がん検診精度管理中央委員会】が告示している「新型コロナワクチン接種に伴う反応性リンパ節腫大について 」を以下に抜粋しております。つきましては当院もこちらに倣って、乳がん検診の実施を「接種前あるいは 2 回目のワクチン接種後 6 週
間以上たってからの実施」と推奨いたします。

ご予約は「予約システム@Link」よりお願いしております。

検診実施時に放射線技師より、新型コロナワクチン接種の有無をお伺いさせていただきます。

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現在接種で用いられているファイザー社やモデルナ社の新型コロナワクチンは、上腕で
の筋肉接種で実施されているため、接種した側のわきの下、頚部(鎖骨の上)リンパ節が腫
れることがあります。腫脹の程度はほかの副反応と同様に、人によって年齢によって違いが
ありそうですが、特に 50 歳以下の女性ではかなりの頻度で起きるようです。
こうしたことからアメリカでは「可能であれば、1 回目のワクチン接種の前か、2 回目の
ワクチン接種から 6 週間経過してから、乳がん検診を受ける」ように勧められています。
また日本では、日本乳癌検診学会から「乳がん検診にあたっての新型コロナウイルス感染
症(COVID-19)への対応の手引き」 http://www.jabcs.jp/images/covid-guide202106.pdf
が示され、「ワクチン接種前に施行するか、2 回目ワクチン接種後少なくとも 6~10 週間の
間隔をおいてから施行すること」が推奨されています。
したがって本会でも「リンパ節が腫れているため、何か病気があるのではないか」という
間違った判定が起きないように、「できるだけ接種前あるいは 2 回目のワクチン接種後 6 週
間以上たってからの実施」を推奨させていただきます。

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