不妊治療
高度不妊治療
当院の体外受精データ
ARTの内訳(2019年)
採卵周期における刺激法の割合(2019年)
採卵・新鮮胚移植・融解胚移植数 推移(2017年~2019年)
人工授精・体外受精の月別件数の推移
このグラフは毎月の人工授精と体外受精の件数を表したものです。人工授精の方が施行件数が多いですが、月によっては体外受精の方が多い月もあります。
年齢別 採卵個数
このグラフは採卵をして採れる卵子の個数と年齢の関係を表したものです。採卵個数は平均、25歳の方で10個弱、35歳の方で5個前後、40歳の方で3個前後と年齢が進むと採れる卵子の個数も減少しています。
月毎の妊娠率の推移
このグラフは毎月の妊娠率の推移を表しています。平均すると新鮮胚移植の妊娠率は19%、融解胚移植の妊娠率は42%です。
年齢別の体外受精妊娠率
このグラフは胚移植をした方の内どのくらいの方が妊娠しているのかを表したグラフです。年齢とともに妊娠率が下がってきます。
移植回数別の累積妊娠率
このグラフは何回目までに胚移植をすればどのくらいの人が妊娠出来るかを表したものです。このグラフから胚移植出来れば7割の方は4回目までの胚移植で、8割の方が7回目までの胚移植で妊娠することが分かります。
年齢別胚盤胞発生率
このグラフは受精卵がどのくらい胚盤胞まで発育するかを表しています。40歳までは半分以上の受精卵が胚盤胞まで発育しますが、40歳を過ぎると徐々にその割合は低下してきます。
胚盤胞とは分割がすすみ、特殊な形態をした受精卵(胚)のことです。
当院培養室からの発表論文
学会名:日本受精着床学会雑誌 34(1):1-5,2017
安澤 圭昭、池田 栄里奈、池崎 公彦、田村 俊男、中山 洋、藤田 裕彰、笹森 千春、池澤 有加、浅利 真司、長崎 貴幸、村田 惟、村形 沙織、橋本 修志、田中 雄大
当院における血中ホルモン値E2、P4の値と凍結融解胚盤胞移植成績の関連
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日時:2015/7/4
学会名:第149回 関東生殖医学会
演題名:移植カテーテルの血液付着による妊娠率への影響について
報告者:〇長崎 貴幸、安澤 圭昭、笹森 千春、笹森 弥真人、浅利 真司、池澤 有加、上地 栄里奈、田村 敏男、中山 洋、田中 雄大
日時:2017/6/2
学会名:第58回 日本卵子学会学術集会
演題名:当院におけるsemi-shrink胚の臨床成績について
報告者:〇安澤 圭昭、笹森 千春、浅利 真司、長崎 貴幸、池澤 有加、村田 惟、村形 沙織、橋本 修志、奈須野 沙耶、岩元 良太、田中 雄大
学会名:日本受精着床学会誌32(2):1-4,2015
岸 千春、上地 栄里奈、池崎 公彦、田村 俊男、藤井 亜希子、小島 瞳、池澤 有加、浅利 真司、長崎 貴幸、笹森 弥真人、安澤 圭昭、田中 雄大
当院における免疫細胞子宮腔内注入法の有効性の検討
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日時:2018/3/24
講演名:第11回女性のための健康医療研究協会主催特別講演
演題名:生命が始まる高度生殖補助医療の現場から~培養士に学ぶ生殖補助医療~
演者:安澤 圭昭
日時:2018/5/26
学会名:第59回 日本卵子学会学術集会
演題名:当院におけるsequential mediumとone step mediumの比較検討
発表者:〇長崎 貴幸、笹森 千春、浅利 真司、池澤 有加、村田 惟、村形 沙織、奈須野 沙耶、岩元 良太、安澤 圭昭、田中 雄大
日時:2018/7/26
学会名:第36回 日本受精着床学会学術集会
演題名:不良胚盤胞を使用した2段階胚移植の有用性について
発表者:〇池澤 有加、笹森 千春、長崎 貴幸、浅利 真司、村田 惟、村形 沙織、奈須野 沙耶、岩元 良太、安澤 圭昭、藤田 裕彰、田中 雄大
日時:2018/9/6
学会名:第63回 日本生殖医学会学術集会
演題名: 季節変動が濃縮洗浄配偶者間人工授精(w-AIH)に与える影響について
発表者:〇安澤 圭昭、笹森 千春、長崎 貴幸、浅利 真司、池澤 有加、村田 惟、村形 沙織、奈須野 沙耶、岩元 良太、渡辺 翔太、髙橋 ひかる、藤田 裕彰、田中 雄大