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天皇陛下御即位

2019年5月03日

1万円札の肖像と言えば福沢諭吉。その諭吉があと数年で無くなってしまうというではありませんか。大変残念な事であります。

さて、福沢諭吉といえば、慶應義塾です。開塾後10年程度は、この塾には正式の名称は無く、適当に「福沢塾」とか呼ばれていたそうです。ただ、それでは不具合が、ということで、たまたまその時の年号が「慶應」だったので、「とりあえず慶應義塾って名前にしとこっか。」位の感じで、あくまで仮の名称だったそうです。そしてそれが現在まで続いている訳です。

元号って、そんなもんじゃないのかな、って思うのです。元号が変わって、テレビや新聞では連日連夜、「新時代の幕開け‼」って感じでお祭り騒ぎです。しかし、実際、私たちの生活の何が変わるでしょうか?元号が変わった瞬間に、太陽が西から登るようになるわけでも無し、高齢不妊でギリギリのところで頑張っている方々が急にガンガン妊娠するようになるわけでも無し。今日も明日も、そして明後日も、ただ自分のやるべきことを続けるのみ。

大体、マスコミが騒ぎ立てるほどおめでたい事なのでしょうか?皇族の方々がどれだけの苦悩の中におられたか、報道する側は少しでも考えたことがあるのだろうか。日本国民の中で選挙権が無い唯一の人。プライバシーも無い、自由も無い、言いたいことは何一つ言えない、対等の友人も存在し得ない、当然、自由な恋愛も出来ない。日本人の中で最も孤独なお方では無いでしょうか?

恐らく、この国の将来を最も案じ、国民の幸せを最も願っているのが天皇陛下という存在なんだろうと思います。そのことに我々はもっともっと感謝の気持ちを持つべきだと思います。その御代が代わるということは、もっと厳粛な事だと思うのです。少なくとも、渋谷のスクランブル交差点でカウントダウンの奇声を上げるような事柄では無いように思うのです。

柄にも無く、真面目な事を書いてしまいました。
それにしても、テレビを見ていると凄い。「令和元年5月1日」の御朱印を求めて、神社に殺到する人々、営団地下鉄の令和記念切符を求めて、行列を作る人々、5月1日の御来光を仰ぎに、富士山を目指す人々・・・。

私は思うのです。
「みんな暇なんだな・・。もっとやる事無いのかな・・・。」と。

さて、4月30日から妻と娘が都内のホテルに一泊して観光に出かけておりました。5月1日、帰宅するなり、妻が頬を紅潮させてまくし立てました。
「平成最後の切符買おうと思って東京駅行ったのよ。それで入場券買ったんだけどさ~。そしたら、ほら、これ見てよ。2019年って西暦で印字されてるじゃない!もうガッカリ!昔は元号だったのに!いつの間にか変わってたのよ。もう、JRに電話してクレーム入れてやろうかと思ったわよ。あ、それから、これ見て。御朱印帳!時間が無くて、インターネットで調べて夕方ギリギリまでやってる神社調べたら綾瀬にある小さな神社が受け付けてくれるって言うからさ、車飛ばして行ってきたわよ。ほら、ちゃんと『令和元年』って書いてあるでしょ?有難いわ~」

 

居た。
ここにも暇人が。
それも筋金入りの。

 

「桜を見る会」続編

2019年4月16日

「ブログ読みました。羨まし~!ゲーノージンと写真撮ったら見せてくださいね!」
「おい、読んだぞ。お前も偉くなったな!安倍総理に会ったら、しっかり憲法改正進めるように伝えてきてくれ」
「院長!職員として、とっても誇らしく思います!ウチの病院、芸能人が沢山来るセレブ病院になる日も近いですね!」

前回のブログの反響は驚くばかりで。
今日も「ソーリに会った?」とか、「ソーリと話出来た?」とか、沢山の方に聞かれました。

「桜を見る会」行って参りました。
えー・・・しかし。
想像していたのとは全然違っておりまして。

会場はヒト・ヒト・ヒトでごった返しており。
夜のニュースでは安倍総理が壇上に上がってスピーチをしている映像を見ましたが、スピーチの存在すら最後まで全く分からない状況で。

でも、芸能人、確かにいました。
何重もの人だかりの先の、更に、パンピー進入禁止のロープが張られたずーっとずーっと先に。

沢山並んでいます。でも。遠すぎてみんな同じに見えました。眼鏡をかけても判別できません。ただ、何人か判別出来た人々も存在しました。

① 真っ赤なスーツに身を包んだ人⇒カズレーザー、多分。
② 小柄なスキンヘッド⇒小峠、多分。相方は多分呼ばれていない。
③ 頭に縫いぐるみみたいな魚の帽子をかぶっている男⇒サカナクン、間違いない。
④ サングラス&金色のつなぎ&頭頂部が気持ちよいくらいに禿げ上がっている男性⇒電撃ネットワークの人じゃないか?自信ないけど。

 

出店も出ていました。(全て無料!)でもどのお店も相当並ぶので嫌になってしまい。

しばらくウロウロしていると、会場のあちらこちらで、時々小さな人だかりが出来ているのに気が付きました。
何だろう。
行ってみると、人だかりの中にはテレビで見たことのある政治家の面々が。

こっちに誰かが現れたと思ったら、また向こうまた誰が現れ。
そのたびに人だかりが移動し、議員さんと順番に一緒に写真を撮るのです。なんだか、ディズニーランドを思い出してしまいました。着ぐるみが神出鬼没で時々現れて、みんな大喜びで殺到して並んで写真を撮るやつ。

面白いのは、行列の長さ。あまり知られていない議員さんの所は順番待ちしないですぐに写真撮れるのですが、テレビでよく見る議員さんの所では順番待ちで、結構待たなければ写真を撮れません。私も御多分に漏れず。

 

そんな中、広場の中央に長蛇の行列が出来ているのに気づきました。その長さ、優に100mは超えています。今度は何だ?誰が来たんだ? ついに総理大臣が登場したのか?行列の先頭に行って人だかりの先を覗いてみると・・。そこには菅官房長官が!これは何時間かかっても並ぶしかありません。安倍さん(ミッキー)は諦めました。でも、菅さん(ミニー)で十分じゃないか。

以下、妻との会話の要点です。
「おい、菅さんだ!ミニーマウス級だ。さっきの白髪のおじさん(Poohさん)とか、長身のイケメン(グーフィー)とは核が違うぞ。これは並ぶぞ。写真撮ろう。家宝になるぞ」
「えーっ。凄い行列じゃない。絶対やだ。それより芸能人探そうよ。もうすぐ終わりの時間だから、帰るところ狙おうよ。出待ちしても良いし。遠目のサカナクンとかだけじゃ、つまんない。アイドルもいるんじゃない?EXILEとか」
「ばか、EXILEは憲法改正してくれないぞ。どっち大事だと思ってんだ?」
「EXILEに決まってんじゃん」

結局、菅さん(ミニー)は諦めることに

そして、小道の両脇に人だかりが出来ているところで待つこと30分(これも丁度ディズニーランドのパレードの通路のようでした)。ホントに来ました。

メロディーとかキャンディーとかそんな名前の人のはずです。(写真撮るのに慌ててしまって後ろ姿しか取れなかった。)

 

その後、綾小路きみまろとか、IKKOとかも通りました。それはそれで結構興奮しました。IKKOはほんとに「どんだけー」とかやりながらもみくちゃにされながら去っていきました。

そんな感じ。
それで終わりました。
私自身の期待も、皆さんの期待も、やっと並んでゲットしたコーラの泡のように青天に弾けて消えていきました。

追記。
私が招待状を頂いた理由が分かりました。妻がある衆議院議員さんの秘書さんと知り合いで、その方のご厚意で招待状を頂いたらしいです。

「あんたが偉いんじゃないのよ。思い上がらないでよね。」
仰る通り。
明日からまた地道に働きたいと思います。

 

ブログ脱皮のチャンス到来!

2019年4月10日

ブログってもんは本来、「今日は麻布十番のカフェでお茶しました!」とか「今日は俳優の〇〇さんとごはんしました!」とか、基本、セレブ感をアピールする場所のはずです。

しかし、小生にはトンとそんな機会は無く。
結局くだらない家族の内輪話に終始する訳です。

そんな腐った日々。
すると先日職場に一通の格式ばった封筒が。
差出人を見ると・・・

「内閣総理大臣 安倍晋三」と書いてあるのです。

( ,,`・ω・´)ンンン? 何だこりゃ?
新手の詐欺か?
封筒の中を恐る恐る開けてみると、そこには招待状が入っていました。

「桜を見る会」。

あ、これ知ってる。
毎年テレビで報道されるやつ。
新宿御苑に日本中の有名人が一同に集うやつ。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

とうとう私も日本のセレブの仲間入り!
ピコ太郎に会える!(もう旬じゃないか)
斎藤さんにも会える!(その隣の人は名前知らないが)

しかし、その日は普通に外来診療が・・・

イイですか?行ってきちゃってイイですか?
その日だけ、仕事休んじゃってイイですか?
妊娠の神様、バチ当てませんか?
職員の皆様、後ろ指刺しませんか?
そんでもって、後日、本当のブログみたいに、セレブとのツーショット写真、載せちゃってイイですか?

しかし、問題が。

妻です。
招待状には「夫婦同伴」って明記されているのに。まー渋る渋る。平身低頭拝み倒して、漸く承知させました。

それからもう一つ。
安倍総理がオレの事知ってる訳ないんだが・・・ま、いっか。

門限

2019年4月01日

外来診療後に、職員とミーティングがあって、終わったのはもう10時近くでした。
漸く一日が終わります。

しかし、安息の地であるはずの我が家は、軽いバトルフィールドと化していたのでした。
息子と妻が口論しています。どうも、息子の帰宅時間をめぐっての事のようです。
「なんで門限なんか必要なんだよ!」
「あんた、まだ高校生でしょ?毎日何やってんのよ?こんな遅くまで!」
「色々あんだよ、おれにだって」
「どんな理由があっても10時が門限だからね。必ず守りなさい」
「ふざっけんなよ!勝手に決めんなよ!」
「うるさい!」

「まぁまぁ」
当然、私は仲裁に入りました。
「お前、毎日そんなに遅いのか?」
「別に良いじゃねーか」

さすがに今日は息子は例の補聴器を装着していません。内耳感度は良好のようです。
そして、こういう時、世渡り的には妻の肩を持つに限ります。

「お前なー・・。俺が高校生の時は部活動終わったら必ず直帰してたぞ。すげー健全だろ?それに比べてなんだ、お前は。非行少年じゃあるまいし?」
「だからって門限決められちゃたまんねーんだよ。大体『非行少年』っていつの時代の言葉だよ。明治時代か?」
「とにかく決められた門限が10時ってんなら必ず守りなさい。以上!」

息子は不服そうでしたが、それ以上反論して来ませんでした。

妻よ、息子よ、そして娘よ。見たか。これが父親の威厳だ。
面目躍如。これにて一件落着。

と、思ったところで、妻が一言。
「あ、あんたは逆門限ね。11時って言いたいところだけど、同じ10時にしといてやるから。」

『逆門限』??
なんだそれ??知らない言葉だぞ。広辞苑にWikiにも、知恵蔵にものってなかったぞ。

息子が病気です!

2019年3月25日

大変です。
今度は高校生の息子が病気です。医者の勘ってやつです。私には分かるのです。

どうも、突発性難聴を発症しているようなのです。我々の業界で「トツナン」って呼ばれるやつです。ここ数か月どんどん進行しています。

症状にはムラがあるようですが、確実に進行していることは間違いなさそうです。
私の言葉も段々耳に入らなくなってきています。

「おい、明日学校あるのか?」
「・・・」
「おい、勉強してるのか?」
「・・・」
「お前、将来どうするんだ?」
「・・・」
「飯食ったのか?」
「・・・」

ただ、母親の声は耳に入るようです。そこから推測するに、周波数が高い音域に対しては、息子の内耳機能はまだ保たれているようです。

そして、息子はとうとう補聴器と思しき器具を、両耳に装着するようになりました。寝ている時も、食事をしている時も、四六時中のべつ幕無し。最初はイヤホンでWALKMANを聴いているのかと思いました。しかし、あれは絶対に違います。だって、イヤホンのコードがスマホに繋がっているのですから。スマホと連動した補聴器なのでしょう。多分、無料の補聴器ソフトをダウンロードして使っているのだと思われます。

しかし、この補聴器が大変な粗悪品なのです。だって、補聴器を装着していると、聞こえが良くなるどころか、トツナンが更に酷くなるのです。今日も、私が近づくと、息子は慌てたように補聴器を耳に突っ込みます。そして、あの補聴器を装着したら最後、息子の耳元でいくら大声を張り上げても、振り返る気配すら見せませんでした。

トツナンはストレスが主に原因と言います。学校でいじめにでもあって無ければ良いのですが、と、心配が募る今日この頃です。

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